市内に数多く残る「灰小屋」は、循環型農業、丹波篠山の農業遺産のシンボルです。しかし、化学肥料の使用が進んだ近年では、灰小屋で灰肥料を作り使用する農業者が少なくなり、灰肥料の作り方や使い方、灰小屋修復の知恵や技術が失われつつあります。
セミナーでは、灰小屋で製造できる灰肥料の効果、建築物としての特徴について、専門家から解説いただきます。
日時
令和6年8月24日(土曜日) 午後1時30分から(開場 午後1時)
場所
丹波篠山市立城東公民館 二階 大会議室
内容
- 講演1
環境保全に配慮した土づくり―焼土効果とは?
高知大学 森塚 直樹 先生 - 講演2
土壁構法からみる丹波篠山の灰屋の魅力
岐阜市立女子短期大学 畑中 久美子 先生
参加費
無料
参加申し込み
不要